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春の動き

2020/03/07 土曜日

春になった。
最近は電車に乗るときに手すりにもつり革にも掴まらずにいる。
このまま何となく色々な事が小さくなった状態で夏を待つのかと思っていたが、
どうやらそうでもないらしい事が分かってきた。
春は出会いと別れの季節というが、
まあ年度の変わり目という社会的な事情に私も振り回されている。
環境の変化は私の心身を少し不安定にさせるかもしれない。

慣れ親しんだ環境に別れを告げ、前を向かねばならぬ。

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陽光

2020/01/20 月曜日

気が付けば新年も明けて三週間近く。
年末も年始もぼんやりと散歩ばかりしている。

元々休みの日に家にずっといるのは性分ではない。
天気が悪くてもちょっとは外に出ようと試みるし、
天気が良いなら太陽が出ている内に光を浴びたいと思う。

砂浜から海を眺めてもいいし、
ほんの少し山を登って街並みを眺めても良い。
暮れてからだって面白い景色は沢山あるとは思うのだけれど、
とにかく、明るいその時間を存分に味わいたいのだ。

冬だからだろうか。
まあ、夏でも雨より晴れている時間の方が良いかなあ。

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秋の動物園

2019/11/12 火曜日

ようやく朝晩は寒さを感じる程度に秋が深まってきた。
帰り道は薄いコートにストールをぐるぐる巻いて歩いている。
空気が澄んできて、街灯がついていなくても月が明るい。

秋は動物園に行きたくなる。
(夏の動物園は暑くて暑くて生命の危険を感じるほどだから、
ナイトのげやまはとても良い企画だった。)

インドライオンのラージャーは、枯葉の上に。
ライオンのラージャー
遠くを見つめている様な目をして穏やかな姿。
ラージャーは2008年2月にズーラシアで生まれた。
もうすぐ12歳か、初めて見た時はまだ若くて元気一杯だったな。
なんて可愛い表情なのだろうと思ったのを覚えている。
あの頃は隣にいたメイメイも元気だった。
ライオンは飼育下では20年くらい生きる個体もいるそうだから、
まだまだ元気に動物園一番の人気者として健康に過ごしてほしい。

動物園で生活しているのはもちろん生きている動物なのだけど、
剥製の展示があったり、骨の標本が合ったり、
最近亡くなった動物についての説明書きがあったり、
生き物の生きている事と死んでしまう事について強く感じ入る。

日々の生活の中でつい後回しにしてしまいそうな、
そんな感情と向き合う時間を動物園は与えてくれる。
その感情を私はまだ、正確に記述することができないでいる。

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イヤホンを外して歩く秋の夕暮れ

2019/10/23 水曜日

気が付くと日も落ちてきて、あっという間に暮れてしまう。
暑かったり寒かったり季節の変わり方が唐突だと感じることも最近は多いけれど、
明るい時間の短さに秋だなと思う。

用事を済ませて外に出ると、いつもの景色が違って見えることに気が付いた。
要するに、普段よりも歩いている時間が遅いし、秋だから暗い。
折角だから散歩してから帰ることに決めた。

いつもだったらイヤホンで音楽を聴いたり、語学の勉強をしたりしているところを、
イヤホンを外して歩けば沢山の音が聞こえてきて楽しい。
カメラを持ってはいるけれど、今日は音を聞こう、そう思う。

案外大音量で鳴いている虫の音や、
アスファルトに打ち付けられてはカサカサと音を立てる枯葉の音、
母親に手を繋がれて歩く子どもの声や、
どこかの家の、窓の向こうの賑やかな話し声。

鉄橋を渡る電車のガタンガタンという規則的な音が、
駅に向かって少しずつ変化する音に、
なぜか懐かしいような、心が締め付けられるような思いがした。

ふらりふらりともうすっかり暗くなった道を眺めていると、後ろから鈴の鳴る音。
ファインダーを覗いていた私の眼の端に突然小型犬が現れて、
なるほど鈴の正体はこの犬かと納得した。
リードの替わりに鈴をつけているらしい。

ほんの少し散歩をしていただけなのに、あっという間に少し先も見えない。
でも見えなくても目を閉じていても沢山の音が奥行きを持って耳に届く。
家にいても仕事をしていてもイヤホンをしていてもこの時間は通り過ぎてしまう。
たまには外を歩こう、イヤホンを外して。

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逃れられない

2019/10/12 土曜日

忙しさにかまけて参加していなかったお茶会なるものに、
ついに参加することになってしまった。
何カ月も前から先生から予告され、
寧ろ私の予定を聞いて日程を決めるとまで言われ、
逃れられないな、と腹をくくる。

お茶会に招かれることはあっても席を持ったことはなく、
まさか半東まで任されるとは…
いくら内輪のお茶会とは言え非常にまずい。

この前のお稽古でも、

え、名古屋じゃなくて、袋帯ですか、
持ってないのでリサイクルショップで買ってきます。
二重太鼓の締め方ですか、本と動画で確認します。

そんな調子で問題のある弟子である。
取り敢えず、洋服より安い値段で帯を買い、
当日の流れをぶつぶつ口を動かしながら確認している。

友人も呼んでしまったし、後はやるしかない。
お菓子は美味しいし、お茶も美味しい。
細かいところには目を瞑って…なんて私の言うべき台詞ではないのだけれど。

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