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奈良を観光

2018/11/12 月曜日

奈良旅行をした。
これまで京都に泊まって奈良に行くという事はあったけれど、
奈良に泊まって奈良のみの観光というのは初めて。

ライトアップ中
↑興福寺の中金堂。この秋に落慶し、ライトアップが行われていた。
 ライトアップが見られたのは奈良宿泊ならでは。

奈良のお寺をのんびりと巡る旅になった。
これまでの経験から仏像の前知識がなさ過ぎることには気付いていたが、
仏像に関する基礎知識の本を買ったのは三日前。
たっぷりのイラストにワクワクしつつも慌て読んだ。
三日程度の浅漬けではほんの基礎知識しか得られなかったが、
以前来た時よりもずっと、仏像をじっくりと感じることができたように思う。

なお多くの場合仏像は写真撮影が禁止されていて、
その場で手を合わせて記憶に焼き付けるしかない。
(ポストカードを購入するという手もあるが。)

しかし寧ろカメラを構える事無く直に仏像を見る時間ができた。
細く目を開いてこちらを見つめ返しているかのような如来や、
赤く彩られた炎の光背を前に立つ明王の姿に、
昔ここに立った人々と自分との間の隔たりが溶けるかのように感じられた。
同じ仏像に何百年も前の人々も手を合わせたのだと思うと、
いつになく信心深い気持ちになった。

脚力が足りない
↑少し足を伸ばして長谷寺へ。
 階段を少し上がると視界がとても良かった。
 天気は悪くなかったが、午後になると奈良はとても寒かった。

赤くなりはじめ
↑こちらも長谷寺。この頃はまだ紅葉の序の口。

お参りするお寺お参りするお寺、どこのお寺の仏像にも圧倒されたが、
室生寺の如意輪観音は特に印象に残った。
頬に手を当てて思案する仕草に、
かつてこの優しさに触れて癒された人々を想像した。

如意輪観音
↑案の定撮影は禁じられていた。

車社会で、電車バス移動では不便なところも多く、
また昼を過ぎると突如ものすごく寒くなるなど、
なかなか難しいところもあったが、行けて本当に良かった。
奈良は京都のようには賑やかでないところが殆どなので、
静かに昔の人々の感じていたことに思いを巡らすことのできるところだった。

鹿せんべい待ち
↑もちろん鹿にも会った。
 鹿せんべいを持つと鹿に追いかけられるという爆弾を抱えている状態に。

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長い休みがあれば

2018/10/25 木曜日

目が回る…程ではないが忙しい。
仕事している間もあれこれ忙しく、
休みの日も前日から頭の中でシミュレーションしないと色々なことがこなせない。
余裕が無いのは自分が未熟だからということくらいはわかっている。
でもここのところ飽和状態なのだ。

手帳はまだ見つかっていない。
差し込み式なども視野に入れつつ探し中というところ。
容量の少ない頭の中が最早パンクしそうなので、
早いところ手帳を見つけて、仕事を振り分けてしまいたいと思う。

旅行の予定を立てている。
とはいえ、一泊二泊といった小旅行だ。
何時にどこに行って…と、ぎっちり予定を詰めて、私は貧乏性というのだろう。
考えてみたら七日を越えるような長期の休みは社会に出て以来一度もない。
もっと長い休みがあれば心身が休まるのだろうか。
それとも、普通に予定を入れすぎて疲れてしまうんだろうか。

| 21:20 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0) | ↑ページトップ |

名刺サイズの手帳

2018/09/22 土曜日

そろそろ新しい手帳を買おう。

二週間くらい前にそう思ってたまに本屋の文具コーナーを覗いたりしていて…気付いてしまった。

目当ての手帳が見つからない、ということに。

高校生くらいから手帳というものを使い始めて、
トラベラーズノートだった頃も、ロルバーンだった頃もある。
学生の頃は大体時間割もあって、マンスリーで充分事足りた。

社会人になってすぐの年は手帳の使い方が分からなかった。
手帳の使い勝手はその手帳が生活スタイルに合うかどうかではないかと私は思うのだが、
仕事し始めにはそれが掴めていなかったのだ。
取り敢えず間に合わせのものを半年くらい使って、今使っている手帳を発見した。

レイメイ藤井のネームカードダイアリー、
ウィークリー1ウィークのタイプである。

その名の通りネームカード、名刺サイズの小さな手帳でありながら、
マンスリーとウィークリーがどちらもスペースをきちんととって配置されている。
厚みが押さえられているのは超軽量用紙のトモエリバーによるのだろう。
薄くて軽い、のに万年筆のインクが裏に抜ける事もほぼ無い。
小さな紙面にも、祝日や六曜などの情報はあって、私にとっては必要十分、つまるところ丁度良いのだ。
何よりも胸ポケットに入るサイズの手帳というのが、心強い。
手帳をタスク管理に常用しているので、肌身離さず持てるサイズはとても大事。
よく見る手帳のポケットサイズ、は男性用だったりして結構大きかったりする。

ネームカードダイアリーは私の今の生活にすごく合っているから今年も同じものを買おうと思っていたのだけれど…
なんと、今年からカバーつきがなくなってしまったようなのだ。非常に残念。
当然今年のカバーを使い回しても良いけれどそれもいつまで持つのやら…悩ましい。

もはや違う手帳を見つけてしまった方が良いのではと目を凝らしてはいるのだけれど、
やっぱり、丁度良い手帳って難しい…。
もうちょっと探してみようと思う。

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よこすか

2018/09/18 火曜日

特別な理由があるわけでもないけれど、「横須賀軍港めぐり」に行ってきた。
その日の朝に思い付いて行ったので前日までの予約はできず…
若干の不安を抱えつつも平日だったこともあって無事にチケットをゲット。
大人一名1400円で、隣のイオンの駐車券サービスなどもあるよう。

この時期だと毎日10時から毎時一運航はしている軍港巡りの船。
11時半くらいに汐入のチケット売り場についたが、12時の回に乗船できた。
軍隊のファンでも無ければ船のファンでもない一行でも、
案内人の方は流石にプロで、初めてでも充分楽しめた。

きりしま
↑左の方に写ってるのが自衛隊のイージス艦の「きりしま」

唯一難しいなと思ったのが席の確保で、
そこまで混んだ船内でもなかったので船の二階部分に確保はできたものの、
進行方向右側に進行方向の向きに座れていれば尚良かった…。
港の中を反時計回りにぐるりと一周するので、進行方向右手に船が来て、
右前方の船が説明されることが多かったのだ。

退役軍艦
↑番号がないのは役割を終えているから

天候の影響もあるかとは思うが、波は比較的穏やかで、
心配していた船が揺れて気持ち悪くなるということもなく。

ネイビーの船
↑もちろん海上自衛隊だけでなく米海軍の船も。

15前後の戦艦を見たけれど何よりも印象的だったのは、
その上で働いている人々をみたことだった。
こちらに向かってたまに手を振ってくださったりもして。
戦艦という乗り物と、そこに働く人々。
少しそれが近くて現実の存在として感じられて、不思議な体験だった。

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壁の蜘蛛

2018/09/04 火曜日

帰宅して自室に鞄を置きに入ると、
奥の壁に蜘蛛がいるのが目に入った。
蜘蛛は益虫というから然程大きくなければそっとしておくことにしている。
その内いなくなるだろうと部屋を出て、
暫く経って扉を開けると同じところにまだいる。
白い壁に黒い蜘蛛。

ずっと同じところにいるなんて変なの、
そう思って壁に近寄って、そうじゃないことを発見する。
蜘蛛は全く同じところに同じようにいた。生き絶えていたのだ。
天井から垂れる糸が壁と蜘蛛の関係を辛うじて可能にしていた。
時間が止まっているようだった。

時間が止まっているよう、だった。

生きていることと時間が過ぎていくことは、
とても近しい関係なのかもしれない。
生きていなければ、そのものにとっての時間は過ぎない。


上司が辞めることは想定外だった。
生活がぐるぐると変わっていく。無根拠にずっと変わらないと思っていた。
ようやく変わらない何かを求める人の感覚が掴めたような気がする。

時間が過ぎていくことには抗えず、
時間が過ぎていくことは変化を伴う。
当たり前の事なのに、それは結構痛い。
そう友人に話すと友人は、
抗えないのなら楽しむしかないね、と笑った。
それもそうだ。


生きることは必ず老いを伴い、ずっと成長し続けられるとも限らない。
変わらない事を求めつつも、変化を免れられないのは生きているからこそである。

私は今はまだ壁の蜘蛛ではないのだ。

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