雪の日の朝

2018/01/23 火曜日

東京で20㎝以上の積雪が観測されたらしい。
雪の日の朝だ。

日頃より20分くらい早く家を出ると、白くなったアスファルトにも黒い道筋がついている。
まだ白いところも柔らかく、長靴で上を歩くとイヤフォンを外した耳にサクサクと音が響く。
昨晩作った雪だるまは柔らかすぎたのかもう形をなしていなかった。
心なしか通りが明るい。

お寺の守衛さんが、滑らないように気を付けて!といつもの挨拶に加えてくれた。
石畳は雨でも滑りやすい。凍れば特に危ない。

木々に張り付いた雪は重たく、まるで実でも生っているような様である。
幻想的な光景に見とれていて頭上からの雪の雫に目をしばたかせる。
近所の高校生が雪を投げてはしゃいでいるが、
昨晩のうちに投げておいたから特に羨ましいとも思わない。

表通りに出るとチェーンをつけたバスの走行音は鈴の音のようだ。
駅前の商店の方々が雪かきしてくださっているから、もう滑る心配はない。

車窓から見える白と、それをよける人々の姿。
慣れない作業に後から調子を悪くしませんように…
かく言う私の腕も、ぷるぷるしちゃって仕方ないのだけれど。

雪の日の朝。

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変わらない大切な毎日

2018/01/01 月曜日

目が覚めて、あれ、初夢って今のだっけ、なんて一瞬思って、
いや、違うな、次の夢だったはず、なんて思って、
あ、どっちにしろもう覚えてないや、なんて思う。

顔を洗って、新年初洗い、なんて呟いてみる。
初マスカラ、初リップ、初、初、初…かなり適当だ。

弟が行きたいと言うので行った初日の出の見える場所は閉まっていた。
同じく間違えて来た人たちとフェンス越しに太陽を待ちながら、
あーもうホームページ調べて置けばよかったのにーと弟に八つ当たりしたり、
別に昨日昇った太陽と何ら変わりないよなんて強がってみたり。

多分昨日の朝、姿を現しても寝かせてくださいよと思っていた太陽と、
今朝、寒すぎるから早く出てきてくださいと願った太陽は、
私のそんな感情の違いだけ違う太陽で、
でも本当は大して違わない太陽なのかもしれない。

一年の境目なんて人間が勝手に言っているだけで、
初なんとかなんて言ってみたって、
昨日までの日々と同じように今日からの日々は続くだろうと私は思っている訳で、
でも昨日までと同じように今日が来てくれてきっと今日が終わってくれる、
そんな毎日に感謝しようと思うくらいには、新年の始まりは私にとって大切なのだろう。


そんな訳で、成長のないブログですが、
本年もよろしくお願いいたします。

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普通の大晦日

2017/12/31 日曜日

今朝は雪のような、みぞれのようなものが降ったという。
確かに遠くにそんなことを言っている家人の声を聞いた。
眠気に負けてカーテンを開く事すらままならなかったけれど。

大掃除をするのには時間も根気もなかったので、
普通の掃除を適当に済ませて外に出る。

お寺でお参りをしようとしたら、
明日への準備で仏殿の階段を上がることができなかった。
外から手を合わせ、大切な人の事を思う。
今日くらいはちゃんと手を合わせたい。

年の瀬の街は酷く賑わっている。
前から買おうと思っていたものは売っていなかった。
メーカーは休みで取り寄せも効かない。まあ、そんなものだ。

その代わりでも何でもないが、
今付けている時計に革バンドを買った。きれいなワインレッド。
革バンドなんて中学生以来かもしれない、ワクワク。
時計は相変わらず傷だらけだけれど、気持ちが何となくさっぱりした。

明日になったら何が起こるわけでもない。
普通の一日。でも何となくそわそわ。
きっと、そんなものなのだ。

今年もこのような低頻度の更新にお付き合い頂きありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。

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クリスマスの家

2017/12/03 日曜日

朝、おばが家を届けに来てくれた。わーい。

クリスマスの家
クリスマスの家だ。
去年おばの家にあるのを見て、良いなあと言っていたのを覚えていてくれたらしく、
今年は私の分まで作ってくれた。

父娘

この二人は父と娘。
雪の降るクリスマスの朝に帰ってきた父に、
母さんはもういないわ、と娘が母の不在を伝えている…という設定らしい。
思いの外シビアな世界観にちょっと笑ってしまった。

一年くらい持つものらしいのだけれど、
クリスマスが過ぎたら食べていいよ~とおば。
凄く固いから紅茶か何かで柔らかくしないと歯が折れるよ、という忠告つき。

街はもうイルミネーションでクリスマスムード一色だけれど、
私もクリスマスの家でなんとなくワクワクしてきた。

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コロッケたち

2017/11/22 水曜日

普段ご飯を作ってもらえる身にあって、
この大変ありがたい状況に甘んじている。
滅多に料理をしてこなかった為に、
たまに何か作ろうとしても、手際の悪い事悪い事……

コロッケたち

笠原将弘さんの料理の本を買ったのは一、二月前なのだけれど、
今回初めて書店で立ち読みした時からずっと食べたかったポテクリコロッケを作ってみた。
レシピを読んで、なかなか大変そうだと思っていたので休日に挑む。
ベシャメルソースというものがこんなに体力を消耗するものとは…
普段料理どころか運動も疎かな自分の生活を反省。
他の料理も作っていて思うがこの方のレシピは毎回少し多い感じがあって、
今回も三、四人というには多すぎるくらいのコロッケたちが揚がってきた。

ポテトコロッケよりもしっとりしていて、
クリームコロッケのようにはお腹に重たくない。
ちょっと塩を控え過ぎたので味薄めになってしまったけれど、
家族からも好評だったので良しという感じ。

ちょっと暫くはお腹一杯なので先になりそうだけれど、
次はもうちょっとお塩多めに、コロッケそのものももう少し小さくしようかしら。

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