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意識すること忘れること

2017/11/05 日曜日

台風やら何やらで、暫く振りのお稽古だった。
お茶室を覗き込めばいつの間にやら炉の季節、
手向山の棗など飾ってあって、
秋、いや冬が近付いていることすら感じさせられる。

久々の炉であるしと、取り敢えず平点前。
全然覚えていないと思っていたけれど、殊の外スムーズに運ぶ。
そりゃそうか、毎年新しい気持ちと嘯きつつ、実はもう何度もやってきたことだ。
お点前の流れを止めることなく、
全身の意識を一つ一つの動作に配る事が出来れば今の私には上出来だろう。
こうやって、毎年同じことを繰り返しながら出来ることを少しずつ積み上げていく。

なんだかんだ言ってもお茶を始めてから十年以上経つ。
先生は最近髪の毛を染めるのを止めた。
昔よく着ていたピンクの着物も最近はあまり見なくなった。
先輩たちが次々と結婚、出産とライフステージを駆け抜けていくのを、
遠い出来事のように、それなのに少し焦りを感じながら見つめる。
慣れない生活に疲れた旅に出たいと話す後輩に、
尤もらしい事をアドバイスしようとして言葉に詰まる。

思う事は山ほどある。
それでもお点前の間は一旦忘れて、ただひたすら目の前のことに集中する。
面倒くさい自我は極力薄めて、心穏やかに。
時間は過ぎていく。そして私は時にそれを意識し過ぎるところがあると自覚している。
だからこそ、時間を感じる事の無い感覚も大切にしたいと思う。

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パートナーとしての手帳

2017/10/11 水曜日

手帳を買った。
今年のものの色違い。
レイメイ藤井のネームカードダイアリー。

胸ポケットにも入るくらいのサイズ感が魅力。
トモエリバーという、薄い紙が使われているので、
小さくても書く場所がしっかり確保できている。
ネットで全部管理できる人もいるけれど、
私はやっぱり紙の手帳から離れたりはできないだろう。

文房具が結構好きなものだから、
高校生くらいから手帳は毎年楽しくてたまらなかったのだけれど、
今はとにかく必要最低限の使用方法という感じ。

結構やることがたまると一杯一杯になってしまうところがあるので、
手帳にその日やるべきことを書き出さないと、
何をしていても次の作業が今を邪魔してしまう。
それをちゃんと分散させて整理するのが、
今の私にとっての手帳の役割だと思う。

嬉しい時も悔しい時も、きっと一緒に過ごすから、
よろしくお頼み申します、と今ある予定を書き込み中。

| 18:30 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0) | ↑ページトップ |

深呼吸

2017/09/30 土曜日

お喋りなタイプだから、話しすぎてしまう。
あ、まずい、私ばかり話していると、慌てて口をつぐんだり、
言わないでおこうと思っていたことを話しそうになって慌てたり、
そんな失敗だらけだ。

嬉しいときも悲しいときも、感情は口をついて出てきてしまう。
慌てて口を押さえる。
一度精査してから言葉を発すること、それが未だに私にとって課題である。

素直さが良いとか、裏表がないとか、それよりも無闇に相手に感情をぶつけない、
その方かずっと重要だと、分かっているのに。

| 11:00 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0) | ↑ページトップ |

星を見る

2017/08/24 木曜日

暖炉の暖かなロビーを出ると、
昼間の強過ぎる陽射しから一転、
夜は肌寒いくらいの空気だった。

空を見上げて、ぼんやり星々が見えてきて、
でも視力もかなり悪化しているのであまり良く見えなくて。
目薬を差して、夏の夜空なのにああなんて星が多いことと、驚く。
星が次々に現れたり消えたりしているわけでもないのだから、
本当は普段だって空を見上げればそこにある筈なのに、
どうして気付けないのかしら。

流れ星なんて、初めて見た。
しかも、二回も。
これが流れ星なのか!と驚いている間に消えてしまって、
お願い事なんてできるわけないじゃないね、なんて思って。
でも見られただけで幸運な気持ちになったので、
これも一つ流れ星のお陰様だったのかもしれない。

首が痛くなるまで見上げていた。
結構簡単に痛くなってしまった。笑
きっと本当は普段から見上げれば星はある。
瞳の潤い、後は
見上げられるような気持ちの余裕、多分それだけなのだろう。

| 23:30 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0) | ↑ページトップ |

知らなかった世界

2017/07/20 木曜日

結構休日友人と美術館に行くことが多いです、
なんていうと、とても文化的な響きもあるけれど、
私の場合は単に連れて行ってくれる友人がいるという幸運があるだけである。

芸術鑑賞への素養など持ち合わせていない私を、
あちこちの美術館に連れて行ってくれたお陰様で、
以前に比べたら私は少しは作品を見ることにも慣れてきた気がする。

本屋さんで美術系の本をペラペラとページをめくったときに、
この絵見たことあるなあ…あれ、本物だっけ、世界史の資料集だっけ、
とはてなと思うくらいには有名どころの絵も見せてもらってきた。
以前は何がどう凄いのか分からなかった茶碗にも、
どことなく味わいが感じられる程度にはなってきた気がする。
もっと勉強する人はもっと芸術に関する造詣も深くなるのだろうけれど、
まあそこまで学びを進めるだけの器量はもとからない。

だから難しいことは考えられない。
けれど、結構絵画や彫刻を見ることは楽しく感じられるようになった。
自分の知らない世界を知ること。
それは、自分だけで過ごしていては困難なこと。
私の狭かった関心の範囲を、広げてもらったことを、友人にはとても感謝している。

そんな友人が私にメガネケースをくれた。
デザインに取り組んでいる彼女の絵は可愛く格好良く面白い。
ほほ、良いでしょう、と見せびらかしたい気持ちになったので、
このような場所で写真を添付。
さくらんぼ
何と裏地には友人の染めた布が使われているというこだわりの一品。
私個人としては今はペンケースとしての利用を考えている。

また来月も見に行く予定もあり、
何だろう、卒業してからもこんなに会うなんて、
あの頃は流石に想像していなかったかなあなどと思う。

| 09:00 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0) | ↑ページトップ |

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